献血に協力できないこともある

 全国で献血に参加する人は年間で600万人を超えますが、その中で約2割近くにもなる110万人強の方が献血に強力いただけないのです。

 献血ができない理由は大きく分けて2通りあります。
 1つ目は献血を希望された方の健康を考え、血液の濃さ(いわゆる比重、ヘモグロビン量ですね)、血圧、体重などに、献血される方の安全を守るための基準を設けてあり、その基準に満たない場合、献血することができません。
 
 2つ目は問診を行うことで、輸血を受ける肩の安全を守るための基準を設け、の祖基準に満たない場合にも献血することができないのです。

 しかし、献血できなかったからといって心配することはありません。 ちょっとした体調の変化でこのようになることがあるのです。 どうしても心配になるのであれば改めて専門の病院へ行くと良いでしょう。

 献血へ協力しようというすばらしい意思があるのですから、今後とも献血へのご理解とご協力をよろしくお願いしますね。